CineWhoop BNF Makerfire Armor 85 HD のレビュー動画
75mm 2S WhoopにCaddx TurtlesやRunCam Splitを搭載したCineWhoopが世界で人気急上昇です。
Makerfireはその先手を打つ形で最初からCaddx Turtleを搭載したダクトフレームドローンを出して話題となっています。
・Makerfire Armor 85 HD 85mm Brushless FPV Racing Drone
私はまだレビューする予定はありません。
そんな状況ですが、早速レビューされた方がいましたのでご紹介です。
飛びっぷりなどは問題なさそうですね。
(OSDでシグナルが「0」なのが気になりますが、テレメトリー設定し忘れているとかレビュアーさんの設定ミスかも!?)
FHD映像については、ロープロファイルなのでダクトが映り込む事は無いとタカを括っていましたが、ほんの少し画面上部に写り込んでいるのを確認><
編集で切り取ってしまえば良いでしょうし、湾曲補正をかければ自然と切り取られるかも!?
飛行時間は2Sで300秒ほどの様です。4分間くらいが目安でしょうかねー。
Caddix Turtleは付属のコントロールモジュールとOSDによって、シャープネスやコントラストの調整等も行えます。ベストなセッティングを見出せば、より美しい映像とする事もできそう。
YouTubeでAlbert Kim氏が様々なセッティングサンプルを公開していますので、参考になるかと思います。
(私のCineWhoopにも参考にさせてもらおう!w)
Caddx Turtle、RunCam Splitなどを搭載するためには、まだ75mmクラスは「厳しい」というのがメーカーの判断のようですね。
85mmくらいが限界!?
そういえば、SPCMaker K1もRunCam Splitが搭載されていますが、やはりこれも85mmフレームですね。
こちらはプロペラガードが付いていますが、M2ネジが足りず、ガードをつけられないで居ます><
ダクトフレームに載せ替えるのも一興と考えていますが、FCなどが結構かさばるので、このままがベストなのかなと。
そういえばBETA85X HDも登場しましたね!
こちらは2S〜4Sのダクトフレームで、オプショナルでHDが選べるというもの。キャノピー形状が変わるので、完成機としての映像はまだ無いのですが、カメラ角度が25度〜45度という事なので、エアリアル飛行やレーシング飛行のFHD撮影には勿論向いているものの、オンナノコズのような、屋内での手持ちジンバルライクな撮影にはちょっと厳しいかも知れません。
日本でも現在U199で4K 60fps撮影が可能なドローンも作られた方が居る様ですし(あ!OSMOPOCKETにドローン付けた事を自白しちゃってるw)、これからの空撮はドローンそのものが持つ自律飛行性能によるものから、パイロットの操縦スキルによるものへとシフトが始まっていますね。
瓦屋です。屋根調査をドローンでしたかったのがきっかけでドローンを始めるも気がつけばドローン屋と言われる事が多くなっています。