羽咋ドローンズ

石川県羽咋市で活動中のドローンチーム。

FPVレーシングドローン

寒い時にドローン飛ばしちゃダメかも!?

予報通り、能登は雪。

一日中降るかとおもってたのですが、時々晴れ間も見え、これぞチャンスとばかりに公園へ向かってみました。

ちょうどメンバーもカラダが空いてるとのことでプチ会合、あわよくば練習会となるはずが、現地に着くやいなや、どんどん雲行きが悪くなって。

それでももしかしたらとバッテリーの準備を開始。

US65に付属していたマルチチャージャー、出先では私は3S リポバッテリーのXT60なやつでまかなったりします。

で、用意していたのは評判の良いMobula7

Happymodel Mobula7 75mm Crazybee F3 Pro OSD 2S Whoop FPV Racing Drone w/ Upgrade BB2 ESC 700TVL BNF - Basic Version Compatible Frsky Non-EU Receiver

こちらFrskyプロトコルですので、今話題の電波認証済みマルチプロトコル送信機、Jumper T8SG V2 Plusでもバインドが可能です。

Jumper T8SG V2.0 Plus Hall Gimbal Multi-protocol Advanced 2.7" OLED Transmitter for Flysky Frsky - Mode 2 (Left Hand Throttle)

今日集まったメンバーにも、早速ゲットした方が居まして、ちょこっと触らせていただきました!

スティックの具合も実にいい!電波法的にも安心なのも実に良いですね!

悲しいことにJumper T8SG V2 Plusですが、既に生産は終了しており、今各ショップにある在庫が終わり次第終了となってしまいます。
私の方からも、増産のお願いは伝えてあるのですが、こんな大した影響力も無い私からの意見が果たしてメーカーに届きますかどうか。
一応、V3が3月に発売されるとのリーク情報も入り、既に口外しちゃっていますけど、果たしてV3が国内電波認証をとるのかどうかは、なんの情報もありません。Jumper T8SG V2 Plusに記載されている技適は、「Jumper T8SG V2 Plus」と銘打った取得なので、それ以外の製品、例えばT8SG LiteやT12に付属している外部モジュール等には、技適マークは付いていないことはもう確認済みです。つまりV3が出た場合、改めて技適マークを取得するために電波認証手続きを行う必要があるかも知れないのです。

Jumperが今回のフィーバーについて、ビジネスとして成功すると見込んでくれれば今後も技適マーク取得を積極的に行なってくれるのでしょうけど、大したことないと判断され、見限られたら最後だと予測できます。

幻のマルチプロトコル送信機・Jumper T8SG V2 Plusとなってしまうかも。

まだ在庫があるうちに、1台買っておくことを私はおすすめしておきます。各ドローン団体も積極的にこのモデルをプッシュしていますし、日本のユーザー数も増えていますし、日本語マニュアルも公開され、日本語化もすすめられています。
多分日本でもっともとっつきやすい送信機となったのでは無いでしょうか。

で、話を戻しまして、無茶して飛ばした結果がこちら。

飛ばしてすぐ墜落ですwwww
原因は「バッテリーを温め切って居なかった」か「寒かった」からだと思われます><

ドローンは濡れるとぶっ壊れる場合がほとんど。やっちまったかも知れません…orz

乾かしきったらチェックしてみます。
もし復活していなかったら、かなり痛いです><


瓦屋です。屋根調査をドローンでしたかったのがきっかけでドローンを始めるも気がつけばドローン屋と言われる事が多くなっています。

-FPVレーシングドローン