ドローン FPV練習のコツ その(2)
2018/12/12
「ナメック星の最長老に頭をなでてもらった感覚」
先週、ドローンを始めて一番大きなターニングポイントを迎えました。
おかげで、飛び方が全く変わりました。
一緒にFPVレースしている3人の中で明らかにレベルが離れていましたが、近づいてきました。
文字に書くと簡単でお恥ずかしい話でもありますが、紹介したいと思います。
今までの飛び方は車の走り方だった
今までは前進+旋回操作を中心とした飛び方をしていました。
直線からカーブに入った時、旋回操作を入れると機体がアウト側に流れてフラフープにぶつかっていました。
その結果、「インコースを狙って飛ばないと」と思うようになり、コースのラインが狭く、難しく感じていました。
特にFPVの場合は、機体が流れてることが把握しづらいので余計に難しいと思っていました。
解決は旋回時に左右レバーで微調整
jizomaeさんの飛ばし方を見ていると、ある時カーブでこんな飛び方をしていました。
1.まっすぐ早く飛ぶ
2.瞬時に向きを変える
3.まっすぐ早く飛ぶ
曲線的なコースを直線的に攻略していました。
あれはどうやるのかと考えると旋回+左右レバーだとわかりました。
世界が変わった
旋回+左右レバーの操作をやってみて世界が変わりました。
ドローンの制御がしやすくなりました。クイックに動かせます。
旋回によって機体が流れるのを止める事もでき、一気に扱いやすくなりました。
急なコーナも減速せずに回れます。
バイクがコーナリングで車体を内側に傾けるのと同じ原理ですね。
今まで狭いコースを窮屈に飛んでいたのが、広いコースを飛んでいる感覚になりました。
今までは
「このラインを通らなきゃ回りきれない」
「ここは減速」
とガチガチにコントロールしないと回れないと思っていたコースが、飛びやすい。
曲がり角を直線的に攻略するのも楽しいです。
以上、FPVを始めてから自分にとっての一番大きなの気づきです。
その気づき始めと、段々慣れてきた飛び方のFPV動画です。
(僕のFPV初披露です。今までのは見せれるものじゃなかったです 汗)
2017年7月からドローンやってます。
タイニーフープのFPVにハマってます。