ドローン体験イベントを開催する際のチェックポイント
2018/12/06
「当日はバッタバタです。準備しても笑」
9/30(日)のイベントに羽咋ドローンズも出ます。
内容は30分毎に各回10人(組)に↓をやります。
1.ドローンの説明
2.ドローン体験(タイニーフープ実機&シミュレーターを交替で)
3.FPV実演(メンバーが飛ばすFPV映像をスクリーンで見てもらい、子供にフラフープを持ってもらう)
今まで何回かイベントをやってきましたが、こんな感じでやるだけですごく楽しんでもらえます。
会場選びのポイント
やろうと思えばどこでもできると思いますが、会場が選べる場合に「なるべく」という点を。
広すぎない・高すぎない
子供にタイニーフープを飛ばさせると、勢いよくスロットルを上げて天井にぶつける子がいます。
天井が高いとその分落下の衝撃も増します。体育館のように高い場所(15m位?)から落下したら、、、破壊です。
広い場合、ドローンと一緒にあっちこっち行く参加者を追ってスタッフの移動が大変になります。
どうしても会場が広い場合、仕切り等で飛ばすエリアを制限すると良いと思います。
ひっかかる場所がない
体育館等で柱の梁にひっかかると回収不能、2階通路があると取りに行くのが面倒です。
▽これくらいの会場はやりやすかったです。
続いては、事前のチェックポイント
チェックポイント
電源確保
これ絶対ですね。
FPVテスト
照明によってFPV映像がちらつく場合があり、暗めにすると良くなったりします。
かっこいいFPV映像を見てもらう為に、事前に照明の明るさを決めておくと良いと思います。
勧誘、販売の可否
イベントの目的は何でしょうか?
謝礼で儲けるのか、仲間を増やしたいのか、物販で活動費を捻出するのか。
チラシ配布や物販をして良いか、主催者に事前に確認しましょう。
続いては当日の判断。
当日の判断
小さい子はどうするか
事前に対象年齢を決めておくのも良いです。
ただ、どうしても小さい子も来ます。
そんな時、シミュレーターだけさせる(これでも充分楽しんでもらえます)、親に付いてもらう等の判断が必要と思います。
必要なスタッフ数
ドローンの実機体験は、事故らない、混線させない為に最大5台までが良いでしょう。
説明する人員2人と飛ばすスペースを見張る人を合わせて3人は欲しいところ。
スタッフが2人になるなら同時に飛ばす台数を2~3台に減らすのが良いでしょう。
シミュレーターには1人で充分です。
後は、全体を見張り、危ない時に注意する、場を盛り上げる等のスタッフが1人、マイクを持っていると良いと思います。
他にもあるかもしれませんが、今思いつくものを書いてみました。
9/30(日)のイベントでまた発見があったら追記しますね。
2017年7月からドローンやってます。
タイニーフープのFPVにハマってます。