これもドローン!?風船を操縦するという考え方
もちろん航空法規制対象外になるのでしょうけど。
・Remote Control RC Shark Toys Air Swimming Fish Infrared Flying Air Balloons Gift
別途ヘリウムガスが必要です。
尾鰭と、腹鰭をコントロールするためのサーボを風船に取り付けて飛ばす仕組み。
航空法では飛行にかかる最低限の状態での重さ、200g以上であれば規制対象となるそうですが、これの場合、「浮上」するためにはヘリウムガスが必要で、そうなると「浮くためにはグラビディ0(0グラムっていうかマイナス数グラム)って事になるんですがw
まー屁理屈です。そもそも風船を屋外でコントロールできるほどの出力を備えていないw
室内専用でしょうね。
大きさも結構あります。これ、日本の住宅事情を無視しています><
パッケージも結構大きいのですが。
以前、赤外線センサーによって「ぶつからない」仕組みな、コントローラーの無いドローンを紹介しましたが、この仕組みを応用すれば、「ただ室内をぷかぷかと巡回してまわる風船」なんてのも出来そうですね!
そもそもこれらがドローンと呼んで良いものなのかも微妙ですが。ただ、風船ドローンというソリューションはパナソニックが巨大広告用にと販売展開していた記憶もあります。
このサメの風船ドローン、要は尾鰭と胸鰭のサーボでコントロールするというのですから、縁日で売ってるようなどんな風船でも重さのバランスさえとれればなんとでもなる気もします。となれば、お店にぷかぷかとPOP広告を浮かせたり、重さ的にかなうのであれば、メニューやチラシをぶら下げてキャッチーなものにするってのも大いにありかと。
ヘリウムガスが意外に大変なので、個人の道楽で遊ぶにはちょっと気が引けますが、工夫次第では結構面白いものになりそうですね。
瓦屋です。屋根調査をドローンでしたかったのがきっかけでドローンを始めるも気がつけばドローン屋と言われる事が多くなっています。