羽咋ドローンズ

石川県羽咋市で活動中のドローンチーム。

トイドローン 中華フープ

Boldclash BWhoop B03 Pro 再び購入可能に(海外通販)

2018/12/24

無事に届いたのを確認出来たので!

・Boldclash BWhoop B03 Pro

作っておいて良かったやっつけ日本語マニュアルはこちら

購入はBoldclash本家サイトから。以前、発注をかけても「現在日本への輸送が出来なくなっているので返金する」と言われていて、何度も悔しい思いをしたのですが、日本向けの輸送会社と提携されたようです。

発注から到着まで約7日。こりゃあ早い!

なにせEachine E011は生産が終了。E011Cも今年の生産が終了しているそうです。チェックしていませんが、Redpowz R010も終わっているんじゃないでしょうか。となるとBayangプロトコルな7mm中華フープの素、これしか選択肢が無いかも!?

BoldclashにはB03Proの他、高度維持付きのB03もありますが、私はおすすめしません。高度維持に慣れてしまうと、「その先」への前進がとてもし辛くなります。そう、中華フープをはじめとするレーシングドローンの世界へは、高度維持機能からの脱却なくしてありえないんです。

そこらで売ってるトイドローンは、わざとドローンの挙動を封印しているものが多く、妙に極振りを許してしまっています。それに慣れてしまうと、レーシングタイプのように、微細なスティックさばきが要求された際に苦労します。

あと、B03 Proにはヘッドレスモードも搭載されていますが、これも封印しましょう。目視フライトでは目視限界での前後左右の見極めが重要になってくる事が多々あります。ヘッドレスモードがよほど信頼できるものであれば、良いのかも知れませんが、結構狂います。機体が遠く離れてしまって、自分の方へと呼び戻したいのに、もう機体の前後もわからなくなってしまうと、パニックに陥りがちです。

そうなる前にB03を飛ばして挙動による前後の見極めができるようになっておくべきでしょう。

無理にそれができるよう訓練しなければというほど、気を張るもんでもないですが、ラジコンカーを操縦するかのように、常に前進させながら、旋回で向きを変える飛ばし方が身についてくれば、さほど難しく考える事でもなくなります。
ぜひ頑張って、楽しんで飛ばされる事を願っています。


瓦屋です。屋根調査をドローンでしたかったのがきっかけでドローンを始めるも気がつけばドローン屋と言われる事が多くなっています。

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