F1の本から学ぶドローンレース (2)アウトインアウト
2018/12/09
「チコちゃんに叱られそう」
ドローンレースでうまくなりたいと思った時に買ったF1レースの本。
第1章で最も参考になった「常にマシンの状態を意識する」を読んだだけでもお腹いっぱいでしたが(笑)続きを読み進めました。
2章から3章に掛けてはコーナリングの事等が書かれています。
F1の場合「車はすぐに曲がれない」なので、シビアに加速減速&ハンドリングをして慣性運動をコントロールします。
ドローンの場合、5インチ機は慣性運動無視?な位にクイックに飛べるので(やったことはないですが^^;)参考にならなそうですが、タイニーフープ・中華フープには参考になる部分がありそうです。
アウトインアウトのいろいろ
アウトインアウトにもいろいろあるんですね。
例えば、抜けた後の直線が長い場合、入りの減速を強め手前側で鋭角に曲がって、抜けた後の直線を長く取り最高速UPを目指す等。
うん、参考にならない笑
僕の飛ばし方はまだまで下手で大ざっぱなので、アウトインアウトだけは意識しようと思いました。
(今までもなんとなく意識はしていたと思いますが・・・)
目線の置き方などは参考になりそう。
鬼門コーナーを分析
本を読んでると、研究のされ方が緻密で半端じゃないです。
ただ飛ばして遊んでるだけじゃダメだな~と思わされます。
走った後は、ライン取り等、目標通りにできたかを振り返るべき
と書かれていて、今日はここが一番印象に残りました。
そういえば古民家ステージの鬼門コーナー、なぜよくクラッシュするのか。
振り返ってみました。
この鬼門コーナーの難しい所は抜けた向こうにすぐ壁があって狭いこと。
と、これくらいにしか思っていなかったのですが、今回振り返りのおかげで気づきました!
コーナーを入る前の右側に壁がある。
これによって壁にぶつかるのを避けたライン取りになり、アウトインアウトがしづらい鋭角なコーナーリングを求められる。
だからスピード出しすぎてるとクラッシュ。
なるほど、こういう事か。
次回から意識してライン取り頑張ろう。
とても参考になる本です!(普段何も考えてないだけかもしれないです)

2017年7月からドローンやってます。
タイニーフープのFPVにハマってます。