FPVドローンパイロットの視力を守れ
「石田ゆり子さんがステキで」
突然ですが、解夏という映画を見たことありますでしょうか？
さだまさしさんの映画で主演は大沢たかおさんと石田ゆり子さん。
徐々に視力を失っていく男性と、支える恋人のお話です。
さだまさしさんが「五感の中で一番失いたくないのは？」と仲間との会話から「視覚」と思ったのがきっかけで作られた短編小説が、2004年に映画になりました。
感動するストーリーなのはもちろん、考えさせられる映画です。
FPVでドライアイ
FPVを始めてから目の疲れを感じる事が増えました。
（普段仕事でパソコンに向かっているので余計に）
FPVやパソコンをしている時、まばたきが減ってドライアイになっています。
涙は目を潤す潤滑剤。まばたきによって涙で目を潤しています。
ドライアイによって目が乾くと傷が付きやすく、視力低下にも繋がるようです。
ドライアイを防ごう
ドライアイを予防する方法をここでは簡単な方法から、ちょっと本格的な方法まで3つ紹介します。
1.ギュッと目を閉じて開ける
まずは簡単な方法から。
目を強く3秒ほど閉じて開けるだけ。
開けた時に上下左右いずれかを見るようにすると目の筋肉のエクササイズになって更に良いです。
これならFPVのゴーグルを付けて「さぁ行こうか」の前のちょっとした時間、録画ボタン押してる5秒間でもできてお手軽です。
2.近く遠くを交互に照準合わせ
眼の前の物（無ければ手とか）を見つめて5秒間。
次に遠く離れたもの（景色等）を見つめる。これを何回も繰り返す。
目の調節機能を回復します。
FPVの現場でできるかどうかは場所によりますが、田舎程やりやすいですね笑
3.目を温める
これはもうFPVの現場ではできませんが、温めた蒸しタオルを目の上に置く。
美容院で温かい蒸しタオルが顔にのっていてリラックスできた方もいるでしょう。
蒸しタオルに変わるものとして「あずきの目もと用蒸気温熱ピロー」といった専用の商品もあります。
冬場は暖房を使って乾燥するので、ドライアイに注意しましょう。
目薬も効果ありです。但し目薬には防腐剤が入っているので使いすぎは良くないようです。
2017年7月からドローンやってます。
タイニーフープのFPVにハマってます。