羽咋ドローンズ

石川県羽咋市で活動中のドローンチーム。

ギア紹介

バキュームフォームで0gキャノピー

2018/12/12

「かわいいは正義。軽いも正義。」

先日の第9回 ドローンズ練習会の動画を見て違和感に気づいた方は(いないでしょうが)流石です。

FPV動画を見て、カメラの位置が変わっている(一部の)がおわかり頂けたでしょうか。

2台あるFPV機の内1台をキャノピーにしました!

羽咋ドローンズのメンバーよういちさんは、器用でいろいろ作れちゃう人なんですが、バキュームフォームで作ったキャノピーを頂いたので取り付けてみました。

バユームフォームとは、熱したプラ板を型に勢いよく貼り付けて成型する方法です。
僕が持っていたキャノピーを提供、それを型にしてキャノピーを作ってくれました。

その重さ0gです。

ロープロファイル機との比較

1.重さ
ロープロファイルの場合、輪ゴムでカメラを固定するだけなので重さは最軽量です。
バキュームフォームのキャノピーにするとキャノピー自体に重さはありませんが、ネジが2本増える分1gだけ重いです。
でも、1g増えるだけでキャノピー化できるのは魅力だと思います。

2.トラブル耐性
なんて言ってよいかわからんですが、トラブル時のあるある。

ぶつかってひっくり返る確率がキャノピー付きは高いです。
重心が上にいくのでひっくり返りやすいです。
ロープロファイル機は半々。あとは運です笑

逆にトンネルの天井にこすった時、ロープロファイル機はそのまま天井をなめるようにして横転→裏返ります。
ドローンの上面が平らなので、上昇する力がそのままトンネルの天井をなめて滑る力になります。
キャノピー付きだとそんな事はなく、持ちこたえるように思います。

どちらが良いか

キャノピー付きにすると見た目がかわいいです。
イベントや人前で飛ばす時はキャノピー付きが良いな、と思います。
レースの時はロープロファイル機がいいかな、と現状では思っています。

こよいはここらでよかろうかい。ご覧頂きあいがとさげもした。


2017年7月からドローンやってます。
タイニーフープのFPVにハマってます。

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