シチュエーションにあわせて中華フープは複数台持つのが吉!
でもコントローラーは1種類が良いでーす^^
今日も能登は暴風域。先ほど雨が止んだので海へと散歩してみたら、松の木が倒れてました。
せっかく雨(ミゾレ)が止んでも風があったら飛ばせません。ですので天候に左右されない室内で飛ばせるソリューションは貴重です。
私がもっとも飛ばしているのは65mmフレーム、716ブラシモーターな中華フープ。
BETAFPVを基軸としています。レシピは、
- Combo of Sleek Frame and Canopy for Beta65S
- 7x16mm Brushed Motors (2CW+2CCW)
- BETAFPV Lite Brushed Flight Controller
- Eachine TX01S NTSC 5.8G 40CH 25MW VTX 600TVL 1/3 Cmos FPV Camera for Eachine E010 E010S Tiny Whoop
- プロペラ寄せ集め
だいたいこれです。これとほぼ同じ構成のものを今は2台用意しています。
どうして複数台?
ブラシモーターは一種消耗品です。連続して飛ばしているとモーターがへたり、あっという間にパワーダウンします。ですので、「1パック飛ばしたら数分休憩」しなければならないのですが、待ってられないんですw
これはバッテリーにも同様な事が言えるのですが、おかげさまでバッテリーは結構な数を持っています。もちろん、バッテリーも飛ばしてすぐに充電したりはしません。温かくなっていたら、冷めるまでまってから再充電かけます。
なので私は複数台持ち。毎月開催している羽咋ドローンズ飛行練習会では、飛ばしまくれるので特に注意が必要です。ついつい連続フライトしたくなっちゃう><
ですので65mm 0716なフープは複数台が基本です。個体差はしょうがないにしてカメラアングルやセッティングが異なるとかなり感覚が変わってしまいますので、できる事ならば、どちらも同じ構成にした方が練習になるかも。
AIRモードに挑戦されている方も多いと思いますが、BETAFPV LiteはスティックコンビネーションでAIRとANGLEの切り替えが可能です。さすがに飛ばしながらの変更は無理でしょうけど、お手軽で良いと思っています。
私が実際にAIRモードを飛ばせるようになったのは、75mm 8520ブラシモーターなフープでの練習でした。モチ、屋外です。
これには目論見がまた別にあり、小型カメラSQ12を搭載してもまだ普通に飛びます。つまり、85mmモーターはそれくらいパワーがある、という事ですね。パワーがあるからリカバリーも出来、AIRモードで姿勢を崩していた状態でもなんとか持ち直してくれるかなってのもあります。
おっとレシピですね。
- Eachine M80 M80S Micro FPV Racer Quadcopter Drone Spare Parts Frame Kit White Support 8520 Motor
- Eachine M80S M80 Micro FPV Racer RC Drone Spare Parts 5.8G 25MW 48CH VTX 600TVL CMOS 1/3 FPV Camera
- Eachine M80 M80S Micro FPV Racer Drone Quadcopter Spare Parts Body Cover Shell
- 4X Racerstar 8520 8.5x20mm 53500RPM Coreless Motor for Eachine QX80 DIY FPV Quadcopter - with 1.25mm connector Red
ほぼEachine M80 BNF。フライトコントローラーだけBETAFPV Liteに変えてしまっていますw
この構成の悩みはバッテリーが1S 450mAhなんですが、これあんまり数持ってないんですよねー
屋外ですと、ほんとこの構成は最強の部類に入ります。
もちろんU199なブラシレスモーターでも良いかも知れません。が、「手始め」を考えたら、なるべく壊れにくいもの、壊れても直ぐ直せそうなものはどうだろうかという意味でチョイスしてみました。
機会を設けて「入れ物」についても紹介したいと考えていますが、機体サイズを65mmと75mmに限定することで、持ち運ぶための入れ物についても2つの事だけ考えれば済むようになります。理想はさらにどちらも同じバッテリーとかでイケれば、さらに充電環境もコンパクトにまとめられそうですね。
瓦屋です。屋根調査をドローンでしたかったのがきっかけでドローンを始めるも気がつけばドローン屋と言われる事が多くなっています。